2009-01-01から1年間の記事一覧

葬式.生きてるものは進むだけだ.結果がすべてだ.でも最後の最後は,何か別のものでつながっていたのかもしれぬ.と思った.アホだな.自宅に戻って,一人で炬燵で酒を飲んだ.

卒論修論中間ゼミ.考えを深めた人,こだわったものを評価したい.評価したいっていうのもあれだけど,ちょこっと考えましたみたいななんかの真似事みたいなのは百害あって一利なしというか,こだわりのない研究なんて価値はない.自分で考えてすこしでもい…

愛とか,ヒューマニズムとか,思いや優しさやがんばりで問題が解決するんなら,みんな名医で,名首相で,ノーベル賞受賞者で,20勝投手になれるよね.がんばってる自分にうっとりするのは勝手だし,見えないふりをするのも簡単だけど,そういうことじゃ救え…

仕事が多い.訥々.寝たい.訃報をあちこち連絡.

若い建築家の人が会いにきてくれたので雑談.才能があって若いってそれだけですごいことだと思うが,,不安があるっていう話をされた.でも,そいうのは誰でも同じだと思うみたいなことをうすらぼんやり思った.麻布十番から歩いた.寒い.ホテルのホール.…

忙殺.体調は戻った.

朝走りに出たら雨に降られた.はなたれ.

人間には自分しかない.そのからだと頭と心で生きていくしかない.だから自分自身を変えていくのも自分でしかない.どんな切実な痛みを抱えていようが,癒しもアドバイスもお金も愛もすべては一部で単なるきっかけに過ぎない.自分にどうにかしようという気…

いろいろ話したいことがある.スコットランドの夕焼けはなかなか終わってくれない.向こうにいたころ,夏の間,一人でずっと海岸線をドライブしていたら夜の11時ごろまで陽が残っていて,それは本当に美しかった.ああいう夕焼けは日本では見れないから,何…

一般論として,,なんというか,,international方面で現場とサイエンスを結び付けようといっているのに,学際的な研究だという自覚がなく,おまけに現場感がまったくない,ちょっと見てきましたというような議論にしかならないなら,無価値である.理想を掲…

羽田から移動.でもって,会議×4.でもって,JRで京都まで移動,5時間かかった.最後は終電が出た後だったのでタクシー.移動ばかりしていると以前は気にならなかったが,疲れやすくなった気がする.歳かな.

講義とゼミ.定理系の説明は,ただ説明すると退屈なので,おもしろい例で説明するようにしているが,何をおもしろいと思うのかについては個人差があって,文系からしんふりでこっちに来たようなひとたちが今年は多くて,(数式しらんみたいな)彼女・彼らが…

欧州に行った際,イタリアでRyuichi SAKAMOTOのポスターを見かけた.今ツアーをしているらしい.Merry Christmas Mr. Lawrenceを久しぶりに聴いた.坂本とたけしとデビッドボウイが出ていた大島の映画は,うまく撮れているとは思わないが,いい映画だった.…

霞,でもって四谷.

悪夢で目が覚めた.まいったな.居室でプロポーザルを書いていたら,烏龍茶がきれた.

ゼミ.わりと問題を整理して,ちゃんと積み上げようとしているような発表をする人がいて,そういう人は伸びるのではないかと思った.日本人はテクニックを重視するし,新しいものに対するとっかかりも早いのだが詰めないで,どんどん先に行く,そのことが奪…

大きな委員会があったが,どこかみんなが落ち着かないような感じで,(勝手に)がっかりした.その後,設計事務所を新しく開いた方の設立パーティーで表参道へ.本当は遠慮しようと思ったのだが,何度も誘われたので,,公共建築や土木分野で設計やってる人…

2059の打ち合わせ.困っているようだったので,とりあえず湾の中に2つ線をひいた.でもって霞.疲労がこんぱい.

講義.今学期は事前にノートをつくって,板書で全部やろうということで,書いた.学生さんから反応があるので,なかなかいいのではないかと思うがどうかな..全体のボリュームをうまく調整して,基礎力をみにつけてもらえるようにしたいのだけれど,終わっ…

高松へ移動.知りあいと昼飯を食って,庵治へ.職人さんといろいろ話す.イサムノグチのアトリエもこのあたりにあった.父方の家系が宮大工の棟梁の家系だったこともあって,わりとこういう職人の町が好きだ.町並みとしてみれば味気ないような気もするが,…

成田.航空会社さんが,いい席に変えてくれたので,楽だった.日本はいいなあ.と思う.

明日から欧州だが,いろいろバタバタしていて忙しい. 寝たいな.疲れた.

i事務所の若い人と打ち合わせ.ダイヤグラムを図面に描いてたら,すべて持ちかえられた.とほほ.知識獲得に対して貪欲で素直な人と話すのはこっちも興味深い.建築家の仕事は楽しいだろうと思った.までも,それは彼が楽しい人間だからなのかもしれない.私が一…