大きな委員会があったが,どこかみんなが落ち着かないような感じで,(勝手に)がっかりした.

その後,設計事務所を新しく開いた方の設立パーティーで表参道へ.本当は遠慮しようと思ったのだが,何度も誘われたので,,公共建築や土木分野で設計やってる人っていうのは職人タイプの人が実は多く,謙虚だと思う.言葉を選んでいるし,あまり大きなことは言わない.そういう人たちの集まりにいるとどこか落ち着く.本人たちもめを見張るほどセンスを前面に押し出しているというよりは,アトリエ系だが(というのも変だが),密度のこい建築,参加型の公共計画の仕事に関わり,いい修行をしてきたのではないかと思う.仕事をする上で何が大切かがよくわかっているというか,とても雰囲気がよく,今後の活躍に期待したい.彼らと一緒にやっているO市のコーポラティブ○○の仕事が,取り組んでいる仕事としてパンフレットで紹介されていてちょっとびっくりした,まあ最初は仕事が少ないし,うまく事務所が立ち上がっていくといいなと思った.