六本木.

コンセプトがきまれば線は引けるんですよ.都市をやろうとすると,私たちが動くにたるコンセプトが必要なわけで.という言葉が気になったが,それはともかく問題はコンセプト.澳門が生み出す富と,そのバッファとしての空間戦略,島々の関係性をどのような造形で結ぶかなど,だいたいの線をつめていく.コールハースについていえば,「パフォーマンス」,すなわち密度,新しさ,形,大きさ,金銭等の議論の余地ある確実性を伴った変数を含む基準によって分析され,容赦ない生(なま)の取り組みを通して,建築家を死滅した職業という不安から引き抜き,一瞬でも現代の極致に復活させることを望んでいる.というような人間である(らしい).それはともかく,,概ね,,美しさとは何か.ということを考え抜いたときに提出可能な答えは「腐海」のようなものという程度の答えしかない.オレの感覚だが.まあそういうことを思う.

疲れ果てた.