37.7℃だったり.だんだん暮れ往く,夏の日だったり.
なんとか無事に3日間のイベントが終了した.光るものはいくつもあるのだが,伝え方や磨き方がずいぶん稚拙であった.しかし学生なんだからそれはそういうものなのだろうし,そういう中で完成度を問うよりも,見る側が何を見るかという問題ではないかと思ってみたり.しかし見る側がそこまで真剣にこの場所に考えを及ばせたことがあるかとか,一般知はどこまで通用するか.とか.いずれにしても,同じものをみたり聞いたりしても自分の薄っぺらい人生経験に拘泥していくもの,その場の対話を大切にするものと.どちらがいいとか悪いとかではなく,いろいろな個性がある.素直さというものを不思議に思う.