そのままセミナーに突入.generation processは悪くないが,まぁこういうやり方もある.という感じではないか.branch and boundのアルゴリズムは計算速度を早くする効果があるが,それは最初にリストが用意されていた場合で,寧ろ配分時においてだろう(パラメータ推定時ではない).したがって配分モデルへの組み込みが重要になると思うが,ポイントは結局安定的にchoice setを記述できるかどうかにある.安定的にというのは広域と局所の双方の意味があるので,このあたりをどこまで論理的に比較検証できるかが重要だろう.
で,諸々さらにすっ飛ばして,午後からS(と)暴走.recursive dependencyがmany-to-manyに展開するための必要十分条件だとすれば,それがlogit型でcomputableであることを同時に満たすためには,いくつか他の条件を満たす必要がある.で,そのあたりの検討を一つづつ順番に,歩いたり,メシ食ったりしながら延々5時間くらい2人でしていた.